全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)シルバースター部会(渡邊幾雄部会長=栃木県・やまの宿下藤屋)は13日、東京の都道府県会館で総代会を開き、2022年度事業計画として、「SDGsに対応した旅館ホテルの食品ロス対策」に取り組むことを決めた。食品ロス対応マニュアルを今年度中に作成し、全旅連の全組合員に配布する予定。
事業計画はほかに、シルバースター登録施設の拡大、インターネットを活用した登録施設への誘客推進、登録施設への有益情報の発信などに従来通り取り組む。
シルバースター登録施設は、ハード、ソフトの両面で高齢者など全ての人が利用しやすい環境を整える宿で、現在670軒。
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