
渡辺市長に目録を手渡す赤川理事長(左、7月12日、佐渡市役所)
新潟県信用組合(新潟県、赤川新一理事長)は7月12日、地域貢献活動の一環で、「佐渡金銀山」の世界遺産登録を目指す佐渡市(渡辺竜五市長)に30万円を寄付した。赤川理事長が渡辺市長に目録を手渡した。
同信組は佐渡島に佐和田、畑野の2カ店を持ち、佐渡金銀山世界遺産登録推進県民会議の会員に名を連ねる。2017年から2カ店が定期預金の募集額の一部を寄付していた。佐渡金銀山の世界遺産登録の機運の高まりを受け、対象店舗を全44カ店に拡大し、「佐渡世界遺産応援定期積金」として22年12月~23年3月に取り扱った。【記事提供:ニッキン】
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