企業の景気DI、半数超の圏域で改善 トップは広島「備北」

  • 2020年10月12日

 帝国データバンクはこのほど、今年8月の全国130圏域別の景気DI(0~100、50が判断の分かれ目)を公表した。前月と比較して半数を超す86圏域でDIが改善。広島県三次市などの「備北」が45.8と、最も数値が高かった。「製造業界の復調が一部地域で景況感を押し上げているが、温度差も見られる」と同社。

 DIは全国の企業に景気について「非常に良い」「どちらともいえない」「悪い」など7段階で判断してもらい、結果を数値化したもの。50が判断の分かれ目で、それより上なら「良い」、下なら「悪い」とされる。調査は8月18~31日、全国の企業2万3689社に行い、1万2千社から有効回答を得た。

 8月の圏域別景気DI1位は広島県三次市、庄原市などの備北。輸送用機械・器具製造や建材・家具、窯業・土石製品製造などの製造業界がけん引し、前月比15.2ポイント改善した。

 2位は高知県南国市、室戸市などの「高知東部」の42.9、3位は大分県別府市、中津市などの「大分東部・北部」の41.7だった。

 このほか北海道帯広市などの「十勝」(38.4)、福島県いわき市、南相馬市などの「浜通り」(38.3)が上位となっている。

 自動車部品を製造する工場が集積する圏域や、公共工事や災害復旧工事が行われる圏域で景況感が高かった。

 ただ、自動車関連工場が集積する愛知県豊田市などの「西三河」(27.6)が低水準となるなど、地域により温度差が見られる。

     
 
新聞ご購読のお申し込み  ベストセレクション

 メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第35回「にっぽんの温泉100選」発表!(2021 年12月20日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2021年度「5つ星の宿」発表!(2021年12月20日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第35回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2022年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2022年度「投票した理由別・旅館ホテル100選」(2022年1月17日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On YoutubeVisit Us On Instagram