京王観光は25日、多摩大学と包括連携協定を締結した。
京王グループの京王観光株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:杉田 伸一)と多摩大学(所在:東京都多摩市、学長:寺島 実郎)では、11月25日(水)に「包括連携に関する協定書」の調印式を行いました。今後、相互に連携を強化することで多摩地域の明るい未来を創造し、課題解決を図ります。
本協定は、多摩地域の発展や産業振興に貢献することを目的として、多摩地域の魅力度向上や多摩地域の課題解決に資する連携事業、多摩地域の企業・個人・団体等の課題解決に資する連携事業・多摩地域及び企業・団体等に関する共同研究等について産学連携の取り組みをより一層推進するものとして締結を行いました。
京王観光株式会社では、「地域社会への貢献」と「地域社会行政との連携」による京王グループCSRを推進し、観光業の視点から多摩地域の観光需要の創出を目指します。
多摩大学と京王グループではこれまでも多摩グローカリティー(ローカリティー×グローバリティー)の追求で多摩大学のアイデンティティを確立する多摩学へゲスト講師としての連携やKEIO BIZ PLAZAにて多摩大学の講師を招いて講演会を実施するなど相互に連携して地域の魅力向上や課題解決に取り組んできました。
詳細は下記のとおりです。
1.「京王観光株式会社と多摩大学との包括連携に関する協定書」について
(1)内 容 京王観光株式会社と多摩大学が主に次の内容について連携・協力をするもの
①多摩地域の課題解決に資する連携事業
②多摩地域の企業・個人・団体等の課題解決に資する連携事業
③多摩地域及び企業・団体等に関する共同研究
(2)調 印 式 日 時:2020年11月25日(水)
会 場:多摩大学 多摩キャンパス