公益財団法人の佐世保観光コンベンション協会(長崎県佐世保市)は、「九十九島の日」である9月19日に、清掃美化活動「九十九島クリーンアップ大作戦!」を開催する。
市を代表する観光名所九十九島だが、同協会によると、プラスチックをはじめとする海洋ごみが問題となっており、その8割が生活圏から川を伝って海に流れ出したものという。
同協会は、九十九島を美しくして観光客を迎えようと、2014年から清掃活動を展開。今年も9月19日早朝から九十九島パールシーリゾートや長尾半島などで清掃活動を行う。
九十九島の日は、豊かな自然と美しい景観を後世に残そうと、市が1999年9月19日に制定。