中韓台の訪日客、約7割が洋室利用 日本政策金融公庫調べ

  • 2018年11月12日

 日本政策金融公庫はこのほど、直近1年間に日本への観光旅行をした中国、韓国、台湾の人々に訪日旅行に関するアンケート調査を行った。前回の訪日旅行で利用した宿泊施設を複数回答で挙げてもらったところ、ホテル・旅館の洋室が67.7%、約7割と最も多かった。2位はホテル・旅館の和室で49.4%。このどちらか一つでも利用した人は86.6%だった。民泊は17.9%と、4番目に多かった。

 3位以下は、ホステル(25.6%)、民泊(17.9%)、カプセルホテル(6.6%)、その他の有料の宿泊施設(4.5%)、空港のロビー(3.7%)、インターネットカフェなど24時間営業の店舗(3.6%)、家族や親戚、友人の家(3.4%)、訪日に利用したクルーズ船(2.3%)の順。
 前回の訪日旅行での宿泊数は4~6泊が45.6%と最多。以下は3泊(23.5%)、7泊以上(17.3%)、2泊以下(13.5%)だった。

 国・地域別では、韓国は3泊以下が71.8%を占めているのに対し、中国と台湾は4泊以上の割合が多い。特に中国は7泊以上が33.7%を占めているのが目立つ。

 旅行の手配方法は、パッケージツアーの利用が54.8%。国・地域別では、中国のパッケージツアー利用が81.7%と多く、台湾は49.2%と約半数。韓国は34.3%と、およそ3分の1にとどまっている。

 訪問した都道府県は(複数回答)、大阪府(47.3%)、東京都(46.8%)、京都府(34.0%)、北海道(26.0%)、沖縄県(19.6%)の順で多い。

 訪問先や利用する施設を選ぶに当たって参考にした情報のうち、決め手になったものは、個人のブログが19.7%と最も多かった。以下は、観光ガイドブック・旅行専門誌(16.3%)、個人のSNS(13.2%)、家族や友人の推薦(12.2%)、口コミサイト(10.5%)、日本政府観光局のウェブサイト(6.8%)、旅行会社のパンフレット(6.3%)など。インターネット上で個人が発信する情報が43.4%を占めている。

 国・地域別では、中国は個人のSNSと口コミサイト、韓国は個人のブログが多い。

 旅行の目的を三つまでの複数回答で挙げてもらったところ、「観光名所(自然)を訪れること」が48.8%で最も多かった。以下は「日本で食事をすること」(45.9%)、「買い物をすること」(43.2%)など。

 
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