中部国際空港は25日、2月の空港運用実績を発表した。
中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:犬塚力)は、中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)の、2021年2月の空港運用実績を発表しました。
▼セントレア公式HP
<https://www.centrair.jp/corporate/operation/result.html>
- 航空旅客数
【国際線】
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による需要の落ち込みにより、一時期は全便運休していましたが、6月中旬からのフィリピン航空マニラ便運航再開をきっかけとし、徐々に各社運航再開が続きました。2月の国際線の航空旅客数は前月1月と比べ、56%となる1,900人(対前年比1%)となりました。
【国内線】
国内線については1月から発出された緊急事態宣言を受け、前月比79%となる100,085人(対前年比20%)となりました。
- 構内営業売上高
2月の構内営業売上高は、緊急事態宣言を受け、来港者が減り、休業店舗・閉店店舗が増えたことから、前月と比べ95%となる211百万円(対前年比13%)となりました。免税店の売上高については、1月と比べ140%となる7百万円(対前年比1%)となりました。