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食関連マイナスに
日本政策金融公庫は11月29日、中小企業景況調査の11月分を公表した。同月の中小企業の売上DIは前月比2.8ポイント減のマイナス6.5。6の最終需要分野別では食生活関連が前月のプラス水準からマイナス水準に落ち込んだ。
DIは売り上げが前月比で増加の企業割合から減少の企業割合を引いた値(季節調整値)。調査は11月中旬、三大都市圏の同公庫取引先900社に行い、582社から有効回答を得た。
6の最終需要分野別では、食生活関連が前月の18.6からマイナス1.3へと低下。衣生活関連(前月比33.5ポイント減のマイナス24.9)、乗用車関連(同15.9ポイント減のマイナス9.9)も前月のプラス水準からマイナス水準に落ち込んだ。
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