岐阜県下呂市は温泉、歴史、文化、自然などの知識を問う「下呂検定」を来年2月21日、下呂温泉の水明館で実施する。今回で2回目。昨年は240人が受験し、98人が合格した。主催は下呂検定実行委員会。
出題形式は四者択一式。試験時間は午後1時30分から2時30までの60分間。出題数は50問で、申し込み後に送付されるテキストから概ね出題される。 検定料は1千円(テキスト代込み)。定員300人。申し込みの期限は2月6日まで(定員になり次第締め切り)。合否の発表は3月中旬。合格者には合格証、記念品を交付。上位成績優秀者には下呂温泉ペア宿泊券や特産品が贈られる。
また、検定日直前の2月20日から1泊2日で「検定直前下呂温泉合宿」を水明館で開催する。定員100人(応募多数の場合は抽選)。参加料は1泊3食付きで1万円(検定料、テキスト代込み)で、20歳以上なら誰でも参加できる。地元の講師によるセミナーなどが行われる。申し込みは1月13日まで。
問い合わせは市観光課(TEL0576・24・2222)。