ロイヤルホテル 執行役員 中川智子氏が「大阪サクヤヒメ賞」を受賞した。
株式会社ロイヤルホテル（大阪市北区中之島、社長 䕃山 秀一）の執行役員 中川 智子は、このたび大阪商工会議所（大阪市中央区）が選出する「第2回大阪サクヤヒメ表彰」において、「大阪サクヤヒメ賞」を受賞しました。
「大阪サクヤヒメ表彰」は、在阪企業で企業活動や文化的活動で活躍し中心的役割を担う女性役員や管理職の方々をたたえ、今後さらなる活躍が期待され、後進のロールモデルとなり社会で輝く女性を表彰の対象として2016年に創設されました。
今年度は62名が応募し、大阪サクヤヒメ大賞1名、大阪サクヤヒメ賞11名、活躍賞18名が選ばれ、このたび中川は「大阪サクヤヒメ賞」を受賞し12月7日（木）に大阪商工会議所 尾崎 裕会頭より表彰盾・副賞が授与されました。
中川は、1984（昭和59）年に株式会社ロイヤルホテルに入社。宿泊部門、国内外のセールス部門で活躍し、リーガロイヤルホテル東京の副総支配人を経て、グループホテルである都市センターホテルに当ホテルグループ初の女性総支配人として就任しました。その後、今年4月に初めて女性として執行役員とリーガロイヤルホテル（大阪）の副総支配人に就任、グループサービス部門 販売促進チーム長を兼務しています。
今回中川は、「セールスレディ第一号として先駆的に道を拓き、海外での新規ホテルの立ち上げ等、重要な仕事と子育てを両立しながらキャリアを重ねて、初の女性執行役員としてグループ全体の販売促進に貢献していること。『自らの使命は後進の女性たちのモチベーション向上』という信念を持ち、後輩女性の育成に力を注いでいる点」などが評価されました。
今回の「大阪サクヤヒメ表彰」認定を受け、中川は「大好きな大阪で栄えある表彰をいただけたことをとても誇りに思います。そしてこのチャンスを与えてくれた会社に感謝しています。これからも『Pride of OSAKA～大阪が誇れるホテルであり続けること～』を原点として後輩の育成に努めてまいります。」と語っています。
今後も当社は、女性社員が意欲や能力を十分に発揮し活躍できる職場環境に努め、さらなる女性社員の活躍の推進に取り組んでまいります。
