テーマパーク「レゴランド・ジャパン」（名古屋市）はこのほど、新エリア「レゴニンジャゴー・ワールド」＝写真＝のオープンを記念し、東海地方に住む人にお得なパスポート「ホームタウン1ＤＡＹパスポート」を販売すると発表した。
パスポートの対象となるのは愛知、岐阜、三重、静岡の各県に住む人で、9月1日まで販売。入場期間も9月1日までだが、8月10～18日は使用できない。購入の際は免許証など居住地証明が必要になる。
価格は大人5千円、子ども3600円。夏のピーク期は通常、当日購入で大人6900円、子ども4500円なので、2千円ほど安くなる。公式ウェブサイトやコンビニエンスストアのほか、ＪＴＢなど旅行会社でも販売する予定。
レゴニンジャゴーは忍者をテーマにしたエリアで7月1日グランドオープンした。17年4月の開業後初めて敷地を拡張して、三つの大型アトラクションを新設。竜の背中に乗っているとの設定で、乗り物が高さ22メートルまで上昇して時速50キロで回転する「フライング・ニンジャゴー」、タイヤのように回転するドラム形の乗り物「ロイド・スピン術・スピナー」などがお目見えした。
