ホワイト・ベアーファミリーは8日、ドンケン・テクノロジーズ社と資本業務提携した。
国内・海外旅行事業、不動産事業を手掛ける株式会社ホワイト・ベアーファミリー(本社:大阪市北区、代表取締役:近藤 康生)は令和4年11月8日に、ドンケン・テクノロジーズ株式会社(本社:和歌山市 代表取締役:呉 秉庭)と資本業務提携を締結したことを、お知らせします。
当社、株式会社ホワイト・ベアーファミリーは、令和4年11月8日に台湾に本社を置く敦謙国際智能科技股份有限公司の完全子会社日本法人のドンケン・テクノロジーズ株式会社(本社:和歌山市 代表取締役 呉 秉庭)と資本業務提携をいたしました。
敦謙国際智能科技股份有限公司はホテルの自動チェックインシステムやAIを活用したオペレーションシステムを開発し、ホテル運営の無人化を実現。コロナ禍において台湾国内の多くのホテルで導入され、ITによるスマート化を推進してきました。
さらに台湾国内では43軒のホテルと宿泊予約システム「tour bobo」の運営をしています。今後は当社の旅行を通して敦謙ホテルへの送客や「tour bobo」とのAPI連携により日本への旅行の利便性を高めるなど、相互協力によるサービスの向上とマーケットの拡大を期待しております。またホテル運営においては、当社のこれまでのホテル経営の経験やノウハウが、敦謙グループの日本での新たなホテルビジネスの展開においても大きく役立つこととなるでしょう。
当社は旅行業界のIT黎明期より先駆けてオンライン予約を開始し、IT力強化に取り組んで参りました。「ITでイノベーションを興す」ことが両社の共通理念です。今回の提携によって日本と台湾の観光業界の発展に貢献して参ります。