パシフィカ・キャピタル(東京都港区)のグループ会社である新大阪ホスピタリティは10月1日、国内初のスイートタイプ主体のホリデイ・イン「ホリデイ・イン&スイーツ新大阪」を大阪市淀川区で開業する。新大阪駅から徒歩圏内の立地を生かし、ビジネスや観光利用の誘客を図る。
同ホテルは、68%が独立したベッドルームとダイニングに各種家電を常備した「スイートタイプ」であることが特徴だ。客室は、スイートタイプ126室など全185室を備える。
付帯施設として、レストラン、ジム、会議室などを設ける。
「スイートタイプはスタジオタイプのマンションとほぼ同じ機能を備えている。週、月単位の契約プランも用意する予定だ」と同社。
スイートタイプの客室