
タイ・プーケット島に建てられた慰霊碑の除幕式には日本の観光関係者も出席した
22万人以上の死者・行方不明者をもたらしたスマトラ沖大地震とインド洋大津波から約1年を迎えた昨年12月25日、外国人観光客を含む多くの犠牲者を出したタイ・プーケット島で、現地日本人会が建立した被災者慰霊碑の除幕式が行われた。日本からは愛知和男・衆院議員(自民党観光特別委員会委員長)を団長とする21人の観光関係者が出席し、遺族らとともに黙祷や献花を捧げ、犠牲者たちの冥福を祈った。

タイ・プーケット島に建てられた慰霊碑の除幕式には日本の観光関係者も出席した