プリンセス・クルーズは1月29日、旅行会社やマスコミ関係者らを招き、創立50周年を記念したパーティーを東京都内のホテルで開いた。スペシャルゲストとして女優の真矢みきさんが登場、華を添えた。
あいさつしたアジア地区オペレーション担当シニア・ヴァイス・プレジデントのアンソニー・カウフマン氏やカーニバル・ジャパンの木島榮子社長らは、50年の歩みやクルーズの魅力を述べるとともに、50周年を記念した特別プログラムを紹介した。
真矢さんは「その国、その土地が感じられる景勝地に惹かれます。最終的には世界一周の船旅をしてみたい。私の夢ですね」と船旅への憧れを語った。
同社は1965年に創業し、メキシカン・リビエラクルーズで運航を開始。10万トンを超える大型客船から3万トンクラスの小型客船まで18隻で運航、毎年約170万人が利用しているという。
今年の日本発着クルーズは4月下旬からスタート。日本就航3周年となる今年は、5日間のショートクルーズや新寄港地を含むクルーズなど、新しいコースも登場する。