
2合パッケージを手にPRする(左から)日光市の福田初枝観光課長、上中副市長、田中晃司観光交流推進係長
栃木県日光市の上中哲也副市長ら一行が1月25日、東京の観光経済新聞社を訪問。昨年、パッケージ(販売袋)を一新した同市のブランド米「しゃりまんてん」をPRした。
しゃりまんてんは山域全体が日光二荒山神社の境内という男体山から流れる名水「御神水」で育まれた、同市産のコシヒカリでも特に厳選されたもの。昨年6月24、25日、同市で開催されたG7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合の歓迎レセプションでも提供された。
昨年11月、「日光ブランド米拡大プロジェクト」に基づき、パッケージを一新。日光を表す「太陽」と、神社の「鳥居」、男体山の「山」をデザインした。従来の2キロ、5キロ、10キロパッケージに加え、観光客が持ち帰りやすいようキューブ型の2合パッケージを新たに製作した。帯をおみくじにするなど遊び心が備わった商品になっている。
商品は1月25日、東京・有楽町の駅前広場で開催された「日光からの贈り物フェア」でも披露された。
2合パッケージを手にPRする(左から)日光市の福田初枝観光課長、上中副市長、田中晃司観光交流推進係長