トルコ共和国、グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会と連携協定を締結


 トルコ共和国大使館・文化広報参事官室は17日、トルコがグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会と連携協定を締結したと発表した。

観光施設の衛生的安全性を認証する「セーフ・ツーリズム認証プログラム」の運用によりコロナ禍にもかかわらず、昨年記録的な観光客を迎えたトルコは、このたび持続可能な観光に対する共同理解を深めることを目的として活動する協議会、グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)と連携協定を締結しました。トルコのツーリズム産業は、持続可能な観光において最良かつ最も広範な基準を設定するGSTCと締結した3年間の協定によって再構築されます。

2019年に特別保護地区に登録されたサルダ湖2019年に特別保護地区に登録されたサルダ湖

トルコはGSTCと世界初の国家的持続可能な観光プログラムを開発する本協定を締結したことにより、2030年までにトルコのサステナブル・ツーリズムの再構築を目指します。

持続可能性に最大限の重きを置くトルコ政府として締結した協定の第一段階では、国家的プログラムの基準を決定し、検査会社は研修を受けることになります。本年2月の第1週目には、トルコのツーリズム関係者も本プログラムに参加する予定です。プログラムの第一段階は2030年までに完全に終了する計画で、2023年に運用を開始し、第二段階は2025年から順次に実施される予定です。2030年にはすべての国際基準を満たすことになります。

本協定は、トルコを持続可能な観光の先頭に立たせ、昨年末にトルコが署名したパリ協定の目標達成に寄与することでしょう。2022年現在、トルコはツーリズム産業における持続可能性に向けた変革に着手しており、GSTCとの連携は、トルコが国際舞台で強力な競争相手であることを強調するとともに、トルコが国際ツーリズムトレンドに追いつくための一助となるでしょう。

トルコは、2020年から開始した世界初の「セーフ・ツーリズム認証プログラム」により、飲食施設、交通機関、宿泊施設を含むさまざまな関連機関で国内外の国籍を問わず、施設の従業員とゲスト全員の健康と衛生管理を確保するための策を講じてきました。これまでに約1万2千以上の施設がセーフ・ツーリズム認証を取得しています。このプログラムの範囲内で、ツーリズム産業、特に宿泊施設は、安全性と持続可能性の両方の基準を満たすことが求められることになります。2022年4月より、宿泊施設は順次、サステナブルな取り組みを開始する予定です。

 
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