トリップアドバイザーは6月25日、宿泊施設やレストランの安全対策を各施設の紹介ページに表示できる機能「トラベルセーフ」を稼働させたと発表した。
衛生手順、マスク着用ガイドライン、ソーシャルディスタンスをとるポリシーなど、宿泊施設やレストランのオーナーや施設管理者が安全のために実施している対策のリストを各施設ページで確認できるようにした。利用者は、検索フィルター機能を使って、安全対策を講じている施設を簡単に見つけ出すことができる。
新機能のトラベルセーフは、トリップアドバイザーが展開している世界49の国と地域で導入され、既に1万3850軒以上の施設が活用を始めたという。