タイガーエア台湾、セントレア第2ターミナルへの移転を発表


 タイガーエア台湾は、セントレア第2ターミナルへの移転を発表した。

台湾の格安航空会社(ローコストキャリア:LCC)タイガーエア台湾(IATAコード:IT)は、2019年12月1日(日)から中部国際空港(常滑市)の第1ターミナルから第2ターミナルへの移転を発表しました。

10月27日(日)の冬ダイヤからは、セントレアから台北に週6便、高雄に週3便運航し、セントレアに就航するタイガーエア台湾の全ての運航便は第2ターミナルからの発着となります。

移転に伴い、中部国際空港での旅客サービス施設利用料(Passenger Service Facility Charge, PSFC)の金額も、以下のように変更となります。
■旅客サービス施設利用料(T1⇒T2)
大人:2,620円⇒1,300円/人  12歳未満の子ども:1,310円⇒650円/人
※旅客保安サービス料(PSSC)は「350円/人」から変更ありません。

  • 冬ダイヤ運航スケジュールについて

名古屋(中部)~台湾(台北・高雄)
冬ダイヤ期間:2019年10月27日(日)~2020年3月28日(土)

■台北線 

■高雄線 

  • タイガーエア台湾について

 タイガーエア台湾は、2013年に設立した台湾の格安航空会社です。日本には14都市就航しており、日本と台湾の他にも韓国、マカオ、タイにも就航しています。機内には手荷物を2個まで(総重量10キロまで)持ち込むことができ、機内食は魯肉飯、排骨飯といった台湾で人気のメニューを取り揃えています。(機内食はホームページで事前予約制)

  • 中部国際空港セントレア第2ターミナルについて

【第2ターミナル施設概要】
第2ターミナルは、現ターミナルの南側、2018年10月12日(金)に開業したFLIGHT OF DREAMSの西側に位置しています。利便性と機能性を追求し、隣接するFLIGHT OF DREAMSやAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)とともに空港島南側の新たな賑わいの拠点とすることをコンセプトにしています。

年間取扱旅客数     :450万人
(うち国際線300万人、国内線150万人)
延床面積      :約45,000㎡
構造        :2階建て2棟構成(本館・サテライト)
スポット/ゲート数:合計10スポット/14ゲート

【第2ターミナル利用航空会社紹介】
12月1日(日)のタイガーエア台湾第2ターミナル移転に伴い、セントレア第2ターミナルを利用する予定の航空会社は計7社、ジェットスタージャパン、エアアジア・ジャパン、チェジュ航空、ティーウェイ航空、エアプサン、セブ・パシフィック航空(2019年10月23日にT2へ移転)、タイガーエア台湾です。(※2019年12月1日時点)

 
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