群馬県のスキー振興のために活動するスノークイーン・オブ・ぐんまの2人が11月27日、東京都台東区の観光経済新聞社を訪れ、今シーズンの県内各地のスキー情報などをPRした。
訪れたのは岡崎清佳さん(30)と金子愛さん(23)=写真。岡崎さんは競技スキー出身、金子さんは丸沼高原でスノーボードのインストラクターをしている腕前。県スキー場経営者協会が募集し選ばれた、初代のスノークイーンだ。
同協会は毎年、小学生を対象に「ちびっこスキー・スノーボード教室」を開催している。今シーズンは県内19スキー場の協力を得て、1月11日に実施。スキーは233人、ボードは100人を募集する。
参加費無料で、リフト1日券、2時間のレッスン、レンタルセットなどの特典が付く(問い合わせは同協会、TEL027・243・7273)。
群馬のスキー場の魅力は「雪質が良く、パウダースノーを味わえること」(岡崎さん)、「温泉がスキー場の側に数多くあり、両方楽しめること」(金子さん)とアピール。東京や埼玉などからも近いことから、「ぜひ滑りに来てね」とニッコリ。