ジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)は11月27日、星野リゾートが運営する北海道旭川市のホテル「OMO(おも)7旭川by星野リゾート」と協力し、旭川キャンペーンを実施すると発表した。両社は、旭川と周辺地域を初めて、また繰り返し訪れる旅行者の増加に共同で取り組み、観光を通じて地域の活性化に貢献していく。
ジェットスター・ジャパンは、12月15日から成田空港と旭川空港を結ぶ定期便にLCCとして初めて就航する。低運賃による気軽な空の旅を提供し、ジェットスターの国内線、国際線の路線網を通じて、首都圏を中心とした国内各地から、また、成田空港経由でオーストラリアやアジアなどの海外から、旭川へより多く送客することを目指している。
キャンペーン名は「はじめてでも、なんどでも、旭川キャンペーン」。旭川への観光、特に、上質なパウダースノーを備えた旭川周辺地域のスキー場に魅了され、繰り返し訪れるスキーヤー、スノーボーダーの旅行を応援する。
OMO7旭川では、ジェットスター公式キャラクターの「ジェッ太」が旭川便に乗って遊びに来ているというコンセプトの「ジェットスターコラボ『シロクマルーム』」を12月15日から来年3月31日まで設定。宿泊者にはジェットスターオリジナルのサングラスや手ぬぐい、ステッカーをプレゼントする。
東京(成田)―旭川ペア往復航空券とOMO7旭川ペア宿泊券が当たるSNSキャンペーンなども実施する。