シンガポール航空、2023年1月よりファーストクラス向け機内食「京懐石」を一新

  • 2023年1月24日

 シンガポール航空(日本支社=東京都千代田区、日本支社長=ケニー・テオ)は2023年1月18日、1月よりファーストクラス向けの機内食「京懐石」のメニューと提供する食器を一新したことを発表した。シンガポール航空が運航するシンガポール-東京間および東京発ロサンゼルス行きのファーストクラスの利用客は、より伝統的で本格的な日本料理が楽しめる。

シンガポール航空では「京懐石」を、1999年から日本発着のファーストクラスのお客様に提供しており、季節に応じた魅力的なメニューでファーストクラスのお客様から人気を集めています。

今回の「京懐石」サービス一新にあたり、シンガポール航空では2019年に「京懐石」のサービスを強化するためのグループを発足し、日本在住のシンガポール航空のお客様との2回のフォーカスグループインタビューを通じてコンセプトをさらに洗練させました。フォーカスグループインタビューでは、日本の旬の食材を使った本格的な日本料理体験を求める声がありました。シンガポール航空のインターナショナル・カリナリー・パネル[注1](ICP)のメンバーであり、ミシュランの3つ星レストラン「菊乃井」の主人である村田吉弘氏は、ディスカッションで集まった意見や感想を考慮し、見事に「京懐石」メニューへと昇華させています。

新しい「京懐石」は、洗練された味覚を持つシンガポール航空のお客様にお応えできるよう、厳選されたものです。「京懐石」の冬メニューは、2023年1月6日から機内でお召し上がりいただけます。「京懐石」の冬メニューの詳細については、別添Aをご覧ください。

またこのメニューに合わせ、日本の有名な食器ブランドであるナルミにて、日本料理の伝統的な器に使われるデザインやディテールが取り入れられた新しい「京懐石」の食器を開発しています。新しい二重の重箱には、各重に1コースずつ料理が盛り付けられ、伝統的な懐石料理を再現しています。お客様に一貫した本物の「京懐石」をご体験いただけるよう、食器の選定・デザインは村田氏とともに行われました。

[注1] インターナショナル・カリナリー・パネル
シンガポール航空では、世界各国の著名な料理研究家「インターナショナル・カリナリー・パネル」が独自に選出した機内食シリーズをご用意しています。1998年に結成された同パネルが、全キャビンのお客様向けに開発したメニューです。ICPは村田氏をはじめ、カルロ・クラッコ(イタリア)、サンジーブ・カプール(インド)、ジョルジュ・ブラン(フランス)、マシュー・モラン(オーストラリア)、スザンヌ・ゴイン(アメリカ)、朱俊(中国)の7名が選ばれています。

シンガポール航空について
シンガポール航空グループは、マラヤンエアウェイズ・リミテッドを前身に1947年に設立しました。その後、マレーシアエアウェイズ・リミテッド、さらにマレーシア・シンガポール航空(MSA)に社名を変更。1972年には、MSAがシンガポール航空とマレーシア航空に分離しました。当初は保有機10機で18か国22都市に運航をしていましたが、現在は世界的なインターナショナルエアライングループに成長しました。シンガポール航空は、そのブランドの果たすべき役割として3つの柱である「Service Excellence」、「Product Leadership」、「Network Connectivity」の向上に継続的に取り組んでいます。

シンガポール航空は「スターアライアンス」に加盟しています。シンガポール航空公式ウェブサイト: singaporeair.com
別添A

 

インターナショナル・カリナリー・パネル(ICP) – 村田吉弘氏

 

ICPシェフ 村田吉弘氏による「京懐石」は、世紀にわたって代々受け継がれてきたレシピが特徴です。日本の食文化の発展に貢献してきた村田氏は、伝統的な日本料理の正統性に妥協することなく、西洋の要素を取り入れています。村田氏がお届けする、機内での極上のダイニング体験をお楽しみください。

 

新しいファーストクラス「京懐石」メニュー

 

京懐石 冬メニュー(朝食)【シンガポール発東京行き】

京懐石 朝食は、香の物、三種の美しい花皿に盛られた先付、焼物、蓋物(茶碗蒸し)、ご飯またはお粥、留椀から成ります。

 

冬メニューでは、数の子と昆布の和え物、胡麻豆腐の山葵ゼリー添え、蟹肉と野菜の取り合わせなどの前菜が先付として登場します。また、焼物は鰤の味噌焼きと醤油風味の鶏肉に、アスパラガスのルラードが添えられます。また、新しいコンセプトの「京懐石」には蓋物として茶碗蒸しが加わり、冬季限定で牡蠣、百合根、銀杏、椎茸を使った茶碗蒸しをご用意しております。

 

ご飯は胡麻ふりかけご飯、またはお粥から選ぶことができ、留椀の豆腐ときのこの赤だし味噌汁と一緒にお楽しみいただけます。

 

このメニューは現在、シンガポール発東京行きの便で提供されています。
京懐石 冬メニュー(軽食)【東京発ロサンゼルス行き】

京懐石の軽食は、香の物、三種の美しい花皿に盛られた先付、焼物、蓋物(茶碗蒸し)、ご飯かお粥、留椀です。水菓子は、繊細な磁器の花皿に盛られています。

 

冬のメニューでは、先付にきんぴらごぼう、烏賊と筍の木の芽味噌和え、柿の酢漬けが登場します。先付に続いて、焼物には和牛のバター醤油煮込み、鰆の西京焼きをご用意しました。また、新しいコンセプトの「京懐石」では、海老、鶏肉、銀杏、きのこを使った冬季限定の茶碗蒸しが蓋物として加わりました。

 

ご飯は、鶏五目炊き込みご飯、または胡麻ふりかけご飯から選ぶことができ、留椀のしめじ、舞茸、えのき、椎茸、人参の入った味噌汁と一緒に楽しむことができます。

 

水菓子には、季節のフルーツをワインゼリーでお召し上がりいただきます。

 

このメニューは現在、東京発ロサンゼルス行きの便で提供されています。

 

京懐石 冬メニュー(夕食)

京懐石の夕食は、先付を特製の二段弁当でお召し上がりいただきます。向付も鮮やかな磁器の器に盛られています。メインコースは、香の物、蓋物、台の物、強肴、ご飯、留椀から成ります。最後に、水菓子が繊細な磁器の花皿に盛られ、懐石料理の体験が締めくくられます。

 

「京懐石」夕食は現在、東京発ロサンゼルス行き、および東京発シンガポール行きの便で提供されています。

 

【東京発ロサンゼルス行き】

冬のメニューでは、先付の一の重に、くみあげ湯葉と菜花、そして雲丹を盛り込みました。胡麻豆腐のうま出汁ゼリー添え、烏賊と筍の木の芽味噌和えと一緒にお楽しみいただけます。向付は、炙りとろと鰈が磁器の花皿で提供されます。

 

蓋物は、雪国ポーク、大根、しめじ、人参、九条葱の煮物です。

 

続いて台の物には、和牛のマリネステーキ、金目鯛の柚庵焼き、里芋、いんげん、くわい、蕪、そしてきのこの炊き込みご飯、または胡麻ふりかけご飯、漬物、鯛の切り身と人参、大根のお吸い物が提供されます。

 

水菓子には、伝統的なわらび餅に黒蜜と苺を添えています。

 

【東京発シンガポール行き】

東京発シンガポール行きの冬のメニューでは、先付の一の重に、黒豆落雁、数の子西京漬け、明太蓮根が登場します。鰤のタルタル、烏賊と筍の木の芽味噌和えと一緒にお楽しみください。向付は、炙りとろ、鳴門巻、鯛と人参の巻物、海老の胡瓜巻が磁器の花皿で提供されます。

 

蓋物は、雪国ポークの黒酢鞍煮に大根、しめじ、人参、九条葱を添えています。

 

台の物には和牛のバター醤油風味と鰆味噌柚庵コンフィ、副菜は里芋、くわい、いんげんと蕪の煮物、ご飯は五穀米か胡麻ふりかけ飯、漬物、留椀として鯛の切り身と人参、大根のお吸い物がお楽しみいただけます。

 

水菓子には、伝統的なわらび餅に黒蜜と苺を添えています。

 

 
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