経済産業省がこのほど公表した今年1月の第3次産業活動指数(2015年=100)は、宿泊業が前月比5.2%減の107.2。旅館が9.4%増の75.4、ホテルが26.2%増の141.6と、ともに増加した。全業種計は0.3%増の100.9。「総じてみれば第3次産業活動は足踏みがみられる」(同調査)。
指数はサービス業など第3次産業に属する業種の生産活動を総合的に捉えたもの。
ほかの業種を見ると、旅行業が前月比13.1%増の62.3。このうち国内旅行が7.5%減の53.0。海外旅行が18.1%減の39.4。外人旅行が2.9%減の74.8。
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