サミット契機に「北海道をモデル観光圏に」 観光立国推進戦略会議が提言

  • 2007年12月1日

 政府の観光立国推進戦略会議(座長=牛尾治朗・ウシオ電機会長)が11月26日、首相官邸で開かれ、洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を契機とした北海道の観光振興について提言をとりまとめた。海外に向けたプロモーション強化や受け入れ態勢整備などを推進し、北海道を「モデル観光圏」として観光地づくりの先進事例化することなどを盛り込んだ。

 戦略会議メンバーのほか、町村信孝・内閣官房長官、冬柴鐵三・国土交通・観光立国担当相らが出席。北海道からは、高橋はるみ知事、南山英雄・北海道経済連合会会長も参加した。

 提言では、サミット開催に伴う観光振興への取り組みを一過性のものにせず、持続的な観光地づくりにつなげる必要性を指摘した。「モデル観光圏」という言葉で、他の国内観光地の手本となるような施策を求めた。

 海外へのプロモーション強化では、北海道固有の自然や食をはじめとする観光資源の活用、洞爺湖サミットの主要議題の1つとなる「環境」をテーマにした国際会議誘致などを提言した。

 受け入れ態勢の整備では、外国人旅行者に対する観光情報の多言語化、特にドライブ旅行の環境整備に向けてカーナビゲーションや道路標識の改善を要望。海外発行のクレジットカードやキャッシュカードに対応したATM(現金自動預け払い機)の増設、地域限定通訳案内士(通訳ガイド)制度の導入なども求めた。

 
 
 
新聞ご購読のお申し込み  ベストセレクション

 メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第35回「にっぽんの温泉100選」発表!(2021 年12月20日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2021年度「5つ星の宿」発表!(2021年12月20日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第35回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2022年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2022年度「投票した理由別・旅館ホテル100選」(2022年1月17日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On YoutubeVisit Us On Instagram