西武ホールディングス(HD)は3日、「統合報告書2022」を発行した。ステークホルダーに、財務情報や事業戦略、中期的な価値創造ストーリーやESGを推進するサステナビリティアクションを伝える。
同報告書では、同社グループが外部環境と社会的課題を踏まえた上で保有する強みと戦略を生かし、将来目指す姿である「最強の生活応援企業グループ」になるための過程を説明している。
報告書内では、価値創造に向けた取り組みや、各セグメントの事業戦略、「西武グループ中期経営計画2021~2023年度」」の進捗(しんちょく)を、責任者のメッセージとともに内容を明示。このほか、価値創造の基盤となるサステナビリティアクションの取り組みや非財務情報の開示も拡充している。同報告書はホームページ(https://www.seibuholdings.co.jp/ir/ir_material/annual/)で見られる。