
観光庁は10月20日、訪日外国人旅行者周遊促進事業費補助金「サステナブルな観光コンテンツ強化事業」(補助事業)の2次公募の結果、自治体、DMO、事業者などが申請した推進計画4件を採択したと発表した。1次公募と合わせた採択件数は15件となった。推進計画に記載された施設の改修・整備、設備・物品の購入などに補助金を交付する。
地域の自然、文化・歴史、産業などを観光に活用するとともに、経済、社会、環境の持続可能性を高めるサステナブルツーリズムの観光コンテンツを強化する事業。計画に基づく事業への補助金は申請を経て、11月下旬ごろに交付を決定する。
公募時の支援内容は、設備・備品の購入の補助率が2分の1以内で、補助上限は1計画当たり500万円、施設の改修・整備の補助率は2分の1以内で、1計画当たり2千万円程度。
2次公募で採択した推進計画(申請団体、事業名、地域)は次の通り。
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