サクランボの生産量が日本一で、人気ブランド品種「佐藤錦」の発祥地である山形県東根市で4月24日、「果樹王国・ひがしねフェスティバル さくらんぼ観光果樹園」のオープンセレモニーが行われた。市内各地の果樹園でサクランボ狩りの観光シーズンが幕を開けた。
東根市観光物産協会(横尾昭男会長)が主催するセレモニーに、土田正剛東根市長、黒木孝冶・県観光交流課長補佐、清野忠利・市議会議長をはじめ矢口信哉・市商工会会長、青木篤・東根温泉協同組合長をはじめ来賓、観光・商工関係者ら約50人が出席した。
来賓を代表してあいさつした土田市長は「サクランボのシーズン到来は市民が一番輝く時期。5月下旬には、日本・台湾の観光サミットが山形県で開かれるが、サクランボ果樹園への立ち寄りが決定している。インバウンドにおける東北のゴールデンルートとなることを期待している」と述べた。
今年度の観光親善大使「ひがしねプリンセス」の4人を発表したほか、市観光果樹部会の代表者が観光果樹園のオープニングを宣言した。出席者はハウス内の真っ赤に色づいたサクランボを堪能した。
今後、サクランボの冠の付いたイベントが目白押し。5月6日には「さくらんぼ種飛ばし」の仙台グランプリがスタート、6月14日には東根でワールドグランプリが開かれる予定。6月7日には約1万2千人が参加する「さくらんぼマラソン大会」が開催される。
露地もののサクランボ狩りは、6月中旬から7月上旬までが最盛期となる。
セレモニーに出席した土田市長(右)ら