グランドニッコー淡路は11月1日から1カ月限定で、ファンダイニング「コッコラーレ」スペシャリテと日本料理「あわみ」の2店舗で、淡路島と兵庫県で採れる秋の食材を集め「収穫祭」をテーマにしたランチ限定のコース料理「秋の収穫祭 和洋の饗宴」を提供する。淡路島えびす鯛のほか、名残りの鱧や寒鰆を使った和と洋、二人の料理人が腕を振るう、美食の秋ならではの心華やぐランチコースだ。
◇「秋の収穫祭 和洋の饗宴」
ファンダイニング「コッコラーレ」スペシャリテでご提供する地中海フレンチコースの前菜は、日本海に面する兵庫県但馬で獲れる二種類の海老が主役のタルタルです。甘味が強い赤海老、食感豊かな白海老に、帆立、雲丹、キャビアを合わせて鮮やかなビーツチュイルをトッピング。ハーブの一種エストラゴンのソースが、魚介の濃厚な旨味を引き立てます。
魚料理「秋の味覚の包み焼き」は、秋を迎えて脂がのった「淡路島えびす鯛」と淡路産名残鱧にアサリのスープを含ませて蒸し、凝縮された魚介の風味と芳醇な茸の香りを堪能できるシェフおすすめの一皿です。メインの肉料理「淡路牛のグリル」できめ細かな肉質と上品な旨味の淡路牛に合わせるのは、フルーティーな神戸産赤ワインソース。見事なマリアージュをお楽しみください。
一方、日本料理「あわみ」では、秋の味覚をふんだんに取り入れた全7品をコース仕立てでご提供します。軽やかに揚げた柿の甘みが際立つ前菜「柿の五色あられ揚げ」、煮物椀「蓮根餅のうす葛仕立て」は、蓮根の風味と弾力ある食感が魅力です。造りには、淡路近海産の鰆をご用意。別名「寒鰆」とも呼ばれ、冬に向けて脂がのる鰆のとろけるような旨味は格別です。
焼八寸は、秋刀魚八幡巻き、淡路産鱧の子、フエ(浮袋)と淡路放し飼いたまごの玉締めや淡路産栗渋皮煮など、秋の味覚を集めた色合い豊かな一皿で、丹波産コシヒカリに穴子、むかごを合わせた蒸篭蒸し御飯は、むかごの独特の食感とほのかな苦みを感じられるこの時期ならでは美味しさです。
ファンダイニング「コッコラーレ」スペシャリテ シェフ 馬場 和紀(ばば かずき)コメント
淡路島の新たなご当地グルメとして、昨年秋に誕生した淡路産の天然真鯛「淡路島えびす鯛」、淡路産の名残鱧や兵庫県但馬産の海老など、風味豊かな旬の魚介類をふんだんに取り入れました。秋野菜との味覚のハーモニーをご堪能ください。
日本料理「あわみ」料理長 丸山 聡史(まるやま さとし)コメント
冬に向けて脂がのる淡路近海の鰆、秋の彩りに満ちた焼八寸、一週間かけて丁寧に仕上げる「あわみ」特製 淡路産和栗の渋皮煮など、素材本来の味、香り、季節の彩りにこだわった華やかな会席料理です。美食の秋にふさわしい味わいをお楽しみください。
- 【秋の収穫祭 和洋の饗宴 概要】
■販売店舗:グランドニッコー淡路 ファンダイニング「コッコラーレ」スペシャリテ(2階)、日本料理「あわみ」(3階)
■販売期間:2022年11月1日(火)から11月30日(水)まで
■提供時間:ランチ 11:30~14:30 (3日前までに要予約)
■料金:各¥7,700
ファンダイニング「コッコラーレ」スペシャリテ メニュー内容 アミューズ お食事前のお楽しみ 前 菜 但馬産魚介のタルタル ビーツのチュイル スープ 蕪と山の芋のロワイヤル 浅利の銀餡 魚料理 真鯛と名残鱧 秋の味覚の包み焼き 肉料理 淡路牛のグリル 神戸産赤ワインソース デザート ホテルパティシエ特製デザート ホテルメイドパン、コーヒーまたはハーブティー、プティフール |
日本料理「あわみ」メニュー内容 前 菜 柿五色あられ揚げ 煮物椀 うす葛仕立て 蓮根餅 白舞茸 造 り 鰆焼霜 淡路島の生しらす 焼八寸 秋刀魚八幡巻き 鱧の子フエ玉締め 馬鈴薯そうめんと銀杏の煎餅など 揚 物 さばふぐ唐揚げ 鉄皮掻揚げ 御 飯 むかご御飯蒸篭蒸し 赤出汁 香の物 水菓子 りんごゼリー 黒糖ゼリー 淡路島牛乳リンゴムース ミント |
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