カタール航空が過去最高益

  • 2022年6月23日

 カタール航空は17日、2021〜2022年度決算で過去最高益の15.4億米ドルを計上したと発表した。

カタール航空グループは、2021/22年の年次報告書で発表された、過去最高の年間利益を200%上回る最高の財務業績で、節目となる創立25周年を迎えました。世界の航空業界がかつてないほど厳しい状況に直面する中、顧客ニーズと進化する市場機会に注力し続けた機敏さと戦略、そして効率性と世界中の従業員の献身的な働きにより、このような高い業績を達成することができました。 この利益は、カタール航空グループにとってだけでなく、今年度の決算を発表した世界中の航空会社の中でも記録的なものです。

カタール航空グループは、2021/22会計年度において、56億QAR(15.4億米ドル)の記録的な純利益を計上しました。全体の収益は523億QAR(144億米ドル)に増加し、前年比78%増、コロナ禍前の会計年度通期(2019/20年)より2%増と顕著な伸びを示しました。旅客収入は、カタール航空のネットワークの拡張、市場シェアの拡大、単価の上昇により、2会計年度連続で前年度比210%増を達成しました。 カタール航空の旅客数は1,850万人で、前年比218%増となりました。

カタール航空カーゴでは、貨物取扱量(有効トンキロ:Available Tonne Kilometres)が毎年25%増加し、収益が前年比25%増という目覚ましい成長を遂げ、世界のトッププレーヤーとしての地位を維持しました。

グループのEBITDAマージンは177億QAR(49億米ドル)となり、34%の高水準を達成。EBITDAは、すべての事業分野において合理化された、機敏で目的に合ったオペレーションにより、前年度より118億QAR(32億米ドル)増加しました。この記録的な収益は、世界市場の回復をより正確に予測した上で、お客様および取引先への一層のロイヤルティの構築、卓越したプロダクトと強力なコスト管理を組み合わせ、カタール航空の旅客および貨物ネットワークを拡大するため、パンデミックの最中に下された決断の結果達成されたものです。

困難な状況にもかかわらず、カタールの国営航空会社であるカタール航空は2021/22年に就航地を140都市以上に拡大し、ヨーロッパ、アフリカ、中東、アジアの主要市場へのフライト再開に加え、コートジボワールのアビジャン、ザンビアのルサカ、ジンバブエのハラレ、カザフスタンのアルマトイ、ナイジェリアのカノとポートハーコートなどの新しい路線を開設しました。同社は、全ての中東の航空会社の中で、就航都市数、週便数ともに最大のネットワークを継続的に運航しています。

エネルギー担当国務大臣兼カタール航空グループ会長のサード・ビン・シェリダ・アル・カービは、次のように述べています。「カタール航空は、航空業界において確固たる役割を担っており、今回の決算結果は、同グループの堅調な業績を明確に示すものとなっています。前期の課題に対して、今年達成された成果や、グループがこれらの課題に迅速に対応したことを喜ばしく思います」

カタール航空グループCEOアクバ・アル・バクルは、次のように述べています。「カタール航空グループは今年、堅調な業績と収益性の向上を維持しながら、四半世紀の歴史を祝うことができました。お客様に最高の選択肢を提供すること、業界で最高レベルの安全性を維持すること、そして信頼を獲得することに尽力してきた結果、世界中の何百万人もの旅行者の皆様に選ばれる航空会社となったことを誇りに思います。私たちはあらゆるビジネスチャンスを追求し、目標達成に向けてあらゆる手を尽くしてきました」

「2021年には、RPK(有償旅客キロ)で世界最大のグローバル長距離航空会社になるという大きな成長を遂げました。 また、当社のハブ空港であるドーハ・ハマド国際空港が『Best Airport in the World 2021(世界のベスト空港2021)』に認定されたほか、スカイトラックス社のワールド・エアライン・アワードにおいて、業界で最も権威のある『エアライン・オブ・ザ・イヤー』の、史上最多となる6回目の受賞を果たしました。また、カタール航空カーゴは、ATWエアライン・アワードの『カーゴ・オペレーター・オブ・ザ・イヤー』、エア・カーゴ・ウィークのワールド・エア・カーゴ・アワードでの『カーゴ・エアライン・オブ・ザ・イヤー』、『エア・カーゴ・インダストリー・アチーブメント・アワード』など、業界の主要3賞も受賞しました。これらの実績は、当社の卓越したブランド評価を示しすだけでなく、カタール航空グループ全体の、懸命な努力の成果でもあるのです」

「いくつかの事業部門において、効率性を追求し、コスト管理を徹底する一方で、環境と持続可能性に配慮した取り組みを行ってきたことを大変誇りに思います。これにより、当社は環境保護や社会貢献など、持続可能性の分野で最前線に立つことができました。また、燃料効率の高い最新鋭の航空機に戦略的に投資することで、商業的なニーズとのバランスを取りながら、キャパシティーの制約という大きな課題を可能な限り迅速に克服することができました」

この1年を通じ、カタール航空グループは地域的および世界的なパートナーシップを数多く築き、カタール航空グループの名を世界中に広めました。提携パートナーには、世界的なスポーツチームのアル・サッド SC、ボカ・ジュニアーズ、ブルックリン・ネッツ、FCバイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマンFCのほか、南米サッカー連盟(CONMEBOL)や国際サッカー連盟(FIFA)が含まれています。また、2021/22期も引き続き、コミュニティへの還元および支援と慈善関連環境持続可能性の新たなマイルストーンを設定しており、先日、「サステナビリティレポート2021」を発表し、主要な取り組みと環境と持続可能性に対するグループのコミットメントを明らかにしました。

パンデミックによる混乱の中、カタール航空カーゴは300万トン以上の航空貨物を輸送し、8%の世界市場シェアを確保しました。また、今日までに6億回分以上の新型コロナウイルスワクチンを輸送したほか、医薬品輸送および貨物輸送業界における地位の強化に重点的に取り組むと同時に、同社の革新的なプロジェクト「WeQare」へのコミットメントを確かなものにしました。WeQareは、持続可能性の柱である環境、社会、経済、文化をテーマに、積極的で有意義な活動をチャプター形式で実行するプロジェクトです。

新型コロナウイルスの計り知れない影響から世界が回復し続ける中、カタール航空は引き続き旅行者の皆様と貨物を世界中に運び続けることに尽力しています。そして、創業以来25年間受け継がれている非常に高い運営基準を維持、強化し続け、「世界最高の航空会社(Best Airline in the World)」の栄誉に輝いています。

「カタール航空グループ連結決算表2021/22」(英語のみ)は、こちらからご覧いただけます。
https://www.qatarairways.com/content/dam/documents/annual-reports/2022/financial-statement-en.pdf

「カタール航空グループ年次報告書 2021/22」(英語のみ)はこちらからご覧いただけます。
https://www.qatarairways.com/content/dam/documents/annual-reports/2022/annual-report-2022-english.pdf

■カタール航空について
数々の受賞歴を誇るカタール航空は、国際的な航空輸送評価機関であるスカイトラックス社より「エアライン・オブ・ザ・イヤー 2021」に選出されました。また、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス・ラウンジ」、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス・シート」、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス・ケータリング」、「中東ベスト・エアライン」も合わせて獲得。最も栄えある「エアライン・オブ・ザ・イヤー」受賞は6度目となり(2011年、2012年、2015年、2017年、2019年、2021年)、業界で比類なき地位を確立しています。
また、カタール航空は、スカイトラックス社による名誉ある「COVID-19 Airline Safety Rating 」で、世界の航空会社に先駆け、初めて5つ星を獲得しました。これはハマド国際空港(HIA)が中東およびアジアで初めてスカイトラックス社の「COVID-19 Airport Safety Rating 」で5つ星評価を獲得したことに続く快挙です。これらの賞は、カタール航空の安全衛生基準が、専門家による独立した精査と評価によって、極めて高水準に設定されていることを、世界中のお客様に保証するものです。現在カタール航空は、ハブ空港であるハマド国際空港を経由し、世界150都市以上に就航しています。同空港は、スカイトラックス社が主催する「ワールド・エアポート・アワード2021」にて、「世界のベスト空港」を受賞しています。

 
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