観光庁は1月25日、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」の公募を開始した。同事業は地方公共団体やDMO、民間事業者などを対象に、オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けた地域関係者による協議の場の設置や、協議に基づく計画策定、取組の実施などを包括的に支援するもの。
公募は地方公共団体が中心となった、地域と連携した「先駆モデル地域型」と、地域の観光関係者が連携して実施する「一般型」の2種類を用意。補助率は先駆モデル地域型が2/3で上限8000万円、一般型が1/2で上限5000万円とした。
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