エディションホテルは18日、世界的な拡大計画を発表した。
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米メリーランド州ベセスダ ―（ビジネスワイヤ）― シニア・バイスプレジデント兼グローバル・マネジングディレクターのジョシュ・フラーの新しいリーダーシップの下、エディションホテルは世界的な拡大を推進し、2027年までにポートフォリオの規模を30施設へと倍増させることを予定しています。ラグジュアリーライフスタイルブランドであるエディションはまた、独立したラグジュアリーレジデンスの導入と共に、画期的なコンセプトの進化も明らかにしています。
現在世界で15軒のホテルを営業しているエディションホテルは、2023年に新たな5施設の開業を予定しています。これらは、新たな場所となるローマ、メキシコ リビエラマヤ アット カナイ、シンガポール、ジッダの4施設と、東京で2番目となる銀座の1施設です。エディションホテルの進行中の拡大は2024年以降も継続する予定であり、コモ湖や紅海を含むいくつかの主要な旅行目的地でのホテルの契約が、今年締結されています。
マイアミ、ウエスト ハリウッド、タンパでのホテル開発の一環としてのエディション レジデンスの成功に続き、初となる独立したエディションブランドのレジデンスがマイアミのエッジウォーターとフォートローダーデールで開発中であり、それぞれ2026年と2027年に開業が予定されています。エディション レジデンスは、現代的な洗練とその土地からインスピレーションを受けた真の創造性のエディションならではの融合を通じて設計された、新世代のラグジュアリーレジデンスを象徴しています。
エディションは、個性的なホテルのコレクションであり、素晴らしい設計と真の革新をシームレスに調和させながら、個人に合わせた現代的な高級サービスと魅力的なレストラン、バー、エンターテインメントのコンセプトを結び付けています。各エディション施設は、その場所と時代の文化的・社会的環境の最高のものを反映するライフスタイル体験を、1カ所で提供しています。
ジョシュ・フラーは、次のように述べています。「エディションの急速なホテルの成長と、独立したレジデンスの建設に対する開発コミュニティーの関心は、当ブランドの力を明確に示しています。当社のラグジュアリーライフスタイル・ホスピタリティブランドを独立したレジデンス分野に拡大することは、一番のお得意様に、自宅を離れることなく文字どおりエディション・ライフスタイルを体験していただく機会をもたらします。当社は3つの大陸の新規市場および既存市場にホテルを追加し、引き続き堅固なパイプラインを構築しており、2023年末までにはエディションが20の目的地で事業を展開することを予想しています。」
2023年の開業とその予定スケジュールについて、詳細を以下にご紹介します。
ローマ エディション | 2023年春に開業予定
エディションホテルのイタリア初の施設は、93室の客室とスイートを擁し、これにはそれぞれプライベートテラスが付いた2室のペントハウスが含まれます。ローマ エディションは、屋外ダイニングスペースのある代表的なレストランを備え、地元の人々や観光客はその料理と、それに伴うすべてに夢中になるでしょう。また、極上のカクテルを提供するパンチルーム バーと、季節の軽食、街を見下ろしながらのドリンク、友人とのプライベートな集まり、もしくはこれらすべてという選択肢をゲストにもたらす屋上テラスも用意されます。カスタマイズ可能な屋内外のイベントスペースに加え、屋上のスイミングプール、広々としたハイテクジム、カップルでのマッサージ体験を含む2つのトリートメントルームも計画されています。
ヴェネト通りやバルベニーニ広場にあるベルニーニのトリトーネ噴水からすぐの中心部に位置するローマ エディションは、スペイン階段、トレヴィの泉、ボルゲーゼ公園とギャラリー、そしてローマを必見の目的地にしているその他の名所など、この街がもたらす最高のものから徒歩圏内にあります。現代的な豪華さと歴史が交差するこのホテルは、チェザレ・パスコレッティが、イタリアで最も有名な20世紀初頭の合理主義の建築家の1人であるマルチェッロ・ピアチェンティーニと共同で設計した歴史的な魅力ある建物内にあります。
リビエラマヤ エディション アット カナイ | 2023年夏に開業予定
エディションのメキシコで最初の施設となるリビエラマヤ エディション アット カナイは、2023年夏のオープンが予定されています。180室の客室とスイートを備えるこのホテルは、豪華なカナイ開発地区内に位置し、代表的なレストラン、プールバー、ビーチクラブを含む6軒の飲食店、デスティネーション・スパ、広大な206平方メートルのペントハウス・スイートを擁します。複数の会議スペースに加え、ホテルには大規模なイベントやパーティーのための広い屋外デッキも用意されます。自然のままの海辺の敷地に位置するこの施設は、長く伸びる至福のカリブ海の海岸線に、海に面した建物を構えます。リビエラマヤは、マングローブとラグーン、古代マヤの都市、熱帯のビーチ、生態保護区、世界で2番目に大きなサンゴ礁で知られています。
ジッダ エディション | 2023年夏に開業予定
エディションは、予定される中東で3軒目の施設と共に、サウジアラビアに拡大しようとしています。このホテルはジッダ・コーニッシュ沿いに位置し、ヨットクラブ＆マリーナとF1レーストラックに隣接しており、ジッダの中心部やモール・オブ・アラビアに簡単にアクセスできます。11室のスイートを含む63室の客室を備えたこの新しいホテルには、代表的なレストランやロビーラウンジ、くつろげるバー、屋上、プールが揃う予定です。
東京エディション銀座 | 2023年夏に開業予定
2020年後半に、日本初のエディションホテルである東京エディション虎ノ門の立ち上げが成功したことに続き、東京エディション銀座は、アジアで最も刺激的なライフスタイルの先駆者の1つとしての当ブランドの地位をさらに確立しようとしています。2023年夏に開業予定のこのホテルは、東京最大の高級エンターテインメントおよびショッピングの名所の1つである中央通りからすぐの所に位置しています。新しく建設された施設には、86室の客室とスイート、屋上バーを含む3軒の素晴らしい飲食店に加え、会議スタジオと最先端のフィットネスセンターの計画が含まれています。
シンガポール エディション | 2023年秋に開業予定
シンガポールは、エディションの東南アジアで初の施設となります。190室を擁する同施設は、シンガポールで最も人気のある小売とエンターテインメントのスポットである繁華街のオーチャード地区の中心部に位置します。5軒のレストランとバー、屋上プール、スパ、フィットネスセンターに加え、600平方メートルのイベント用の屋内および屋外の会議スペースも計画されています。
エディションホテルについて
エディションホテルは、斬新で予測不能な驚きに溢れ、ゲスト一人ひとりに合わせたユニークなホテル体験で、これまでのラグジュアリーを再定義する唯一無二のライフスタイルホテルブランドです。最高のダイニング、エンターテイメント、サービス、およびアメニティのすべてを「一つ屋根の下」で提供しながら、エディションホテルは個々に完全にユニークでその土地その時に合わせた文化的かつ社会的背景を最高の形で反映しています。
ラグジュアリーや文化に精通し、サービスに敏感なお客様にとって、エディションの体験とライフスタイルは、テイストメイキングデザインと革新性、そしてグローバル規模での卓越したサービスの、前例のない融合と完璧なバランスを提供します。
エディションは現在、ニューヨークとタイムズスクエア（ニューヨーク）、ロンドン、マイアミビーチとタンパ（フロリダ州）、ウエスト ハリウッド、バルセロナとマドリード（スペイン）、ボドルム、上海と三亜（中国）、アブダビとドバイ（アラブ首長国連邦）、東京虎ノ門、レイキャビークと、世界で15軒のホテルを運営しています。
エディションは、マリオット・インターナショナルの高級ブランドの1つです。
Website：https://www.editionhotels.com/
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マリオット・インターナショナルについて
マリオット・インターナショナル（NASDAQ：MAR）は、米国メリーランド州ベセスダを拠点とし、138カ国・地域に広がる30の主要ブランドの8,200軒近い施設のポートフォリオを擁しています。マリオットは世界中で、ホテルの運営およびフランチャイズや、バケーション・オーナーシップ・リゾートのライセンス供与を行っています。当社は、高く評価された旅行プログラムであるマリオット・ボンヴォイを提供しています。
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ローマ エディション（写真：ビジネスワイヤ）
リビエラマヤ エディション アット カナイ（写真：ビジネスワイヤ）
エディション レジデンス マイアミ エッジウォーター（写真：ビジネスワイヤ）
