よみうりランドは4月27日、遊園地アトラクション「スプラッシュU.F.O.」用のポンチョ合計3万枚を稲城市と川崎市に寄贈したと発表した。
株式会社よみうりランド(本社:東京都稲城市、代表取締役社長:杉山美邦)は、遊園地「よみうりランド」(東京都稲城市、川崎市多摩区) で備蓄しているポンチョ(雨合羽)を稲城市に1万枚、川崎市に2万枚を寄贈いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療現場で防護服不足が深刻になっているとの報道を受け、当社で備蓄しているポンチョを医療現場で使用する防護服の代替品として使用いただきたい旨、稲城市、川崎市に申し出たところ快諾していただきました。
今回寄贈したポンチョは、アトラクションやワークショップを通じて、ものづくりが体感できるグッジョバ‼エリア内にある急流下り「スプラッシュU.F.O.」で販売用に備蓄していたものです。このアトラクションでは、お客様が乗車中に水を被るので、それを避ける目的で販売し、使用しています。なお、遊園地「よみうりランド」は新型コロナウイルス感染が拡大していることを受け、当面の間、臨時休園しております。
最前線で感染症と戦う医療従事者の皆様に敬意を払うとともに、ご無事を心より祈っております。今後も弊社にできる支援を実施してまいります。