しなの鉄道観光列車で「トレインワーケーション体験会」

  • 2021年2月7日

観光列車「ろくもん」

 地域ブランディングなどを手掛けるふろしきや(長野県千曲市)は19日、千曲市や信州千曲観光局、長野県、しなの鉄道と提携し、観光列車を使った「トレインワーケーション体験会」を開催すると発表した。ワーケーション企画はこれまで4回実施しているが、観光列車を貸し切る企画は初めてという。

 使用するのはしなの鉄道の「ろくもん」。JR九州の「ななつ星in九州」などを手掛けたデザイナー、水戸岡英治氏がデザインした観光列車で、濃い赤の車体カラーが印象的だ。

 同社は「観光列車の使い方の模索、信州を活気づけたい思いから、しなの鉄道協力のもと、ろくもんを3両全て特別に貸し切るプログラムを実現した」と話す。

 体験会は2月24~26日に開催。ワーケーショントレインは初日の8時40分に戸倉駅を出発。軽井沢駅を経由して、午後2時に豊野駅に到着する。車窓から信州の雪景色を見ながら働く。車内では信州産の食材を使った昼食を提供する。

 乗車定員は72人だが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため30人(事務局含む)に限定。仕切りのある座席も豊富に用意し、分散して働けるようにする。

 通常換気に加え、途中停車駅などで空気を入れ替えたり、リフレッシュできる機会も設ける。「車両自体にWi―Fi設備などはないが、事務局で用意する」という。

 ろくもんを降りた後は、豊野温泉りんごの湯(長野市)、いいづなコネクトEAST(飯綱町)、北斎館(小布施町)の3ルートから一つを選択してもらう。その後、豊野駅から在来線に乗り、午後9時に姥捨駅着。

 2日目は千曲市内のワークスペースを選んでの自由行動。3日目は午前中に善光寺で瞑想(めいそう)。その後ホテルなどで仕事をし、ワーケーションに対するアイデアソン(アイデアとマラソンを組み合わせた造語。新しいアイデア創造の手段)を行い、解散となる。

 「さまざまな働く場所を提供しながら多様な働き方や交流を促すプログラム」という。

 募集は25人程度で、参加費は3万5千円。千曲市までの交通費、宿泊代は各自負担となる。
     
観光列車「ろくもん」

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