【PR】松本日光舎の燃料添加剤ECOMAX 薬師のゆ本陣、灯油使用料を2割削減 


エコマックスの各種製品

 石川県金沢市でクリーニング業などを営む松本日光舎(松本健夫社長)は、ボイラーの燃料費を削減する燃料添加剤「ECOMAX(エコマックス)」を全国の旅館・ホテルに販売元として提案している。

19日からのホテレスに出展

 これまで岐阜県・奥飛騨温泉郷「薬師のゆ本陣」(石田清造会長、52室)をはじめ、栃木県・鬼怒川温泉「一心舘」(沼尾真理子舘主、40室)など約120軒以上の旅館・ホテルで導入された。重油・灯油ボイラーを使用する温浴施設、クリーニング・リネン工場、食品加工工場なども合わせると導入実績は約350社以上だ。

 薬師のゆ本陣は、2013年12月からエコマックスを採用。採用前は年間3千万円近い灯油を使っていた。これがエコマックスを使ったことで年間600万円を削減。年間の使用量では約20%の削減に成功した。石田会長は、「抜群の効果が得られた」と話す。

 一方の一心舘は、15年3月から導入。同館では約32年前から暖房用ボイラーを、オーバーホールを繰り返しながら使っていた。エコマックスを使いはじめてからは「ボイラーがきれいになり、かつ、調子が良くなった」と沼尾舘主。年間の削減効果は約80万円という。

 静岡県伊豆市でリネンサプライ業を営む「モガワ」(最川研社長)も導入施設の一つ。東日本大震災後、重油の高騰があり導入を決めた。導入後は、約15%の使用量の削減効果があった。同社の取引先は、温泉旅館が多いため「今後は、エコマックスの良さを伝えられたら」と最川社長。

 燃費を向上させる原理は、燃料内の炭化水素分子の細分化(ナノ化)だ。石油系燃料は精製後、酸化することにより炭化水素分子が結合し、中に包まれた分子が燃えにくくなる。エコマックスの添加により、固まった炭化水素分子を細分化し再結合を防ぐことで燃え残りが減り、燃費が向上。さらに燃焼室の汚れを減少させ、排ガスのクリーン化にもつながる。

 石油大手企業系の分析会社によって、エコマックスを添加した燃料がJIS規格に抵触しないことが立証済み。ボイラー機器にも安心だ。

 エコマックスの販売価格は、VJ(重油専用)4リットル入り1万5千円、18リットル入り6万円。VT(灯油専用)4リットル入り2万円、18リットル入り7万2千円(いずれも税込み)。

 問い合わせは、松本日光舎エコマックス事業部(石川県金沢市横川7―2)TEL076(241)6155まで。

 2月19~22日に東京ビッグサイトで開かれる「2019国際ホテル・レストラン・ショー」に出展し、エコマックスの展示、説明も行う(ブース番号4―P09)。


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