【IT・インバウンド特集】タップの旅館・ホテル専用システム

  • 2019年8月13日

稲取銀水荘

全機能が連動し効率的

 タップ(東京都江東区、林武司社長)は、宿泊施設専門の総合情報システム会社。開発から販売、保守までをワンストップで提供している。ユーザーは、ホテルニューグランドなどの老舗から、ザ・ブセナテラスといったリゾートまで幅広い。新たに帝国ホテルでの採用も決まった。星野リゾート、アパホテルなどの大手チェーンも全施設に導入している。

 大型高級旅館のホテル銀水荘もタップのホテルシステム(PMS)を採用している。稲取銀水荘(全100室、収容人数513人)と堂ヶ島ニュー銀水(全123室、収容人数682人)で、「フロント会計」「予約管理」「顧客管理」「資材発注・在庫管理」「アンケート分析」など主だった機能をタップのPMSで運用している。

 「以前は大手電気メーカー系のシステムを使っていたが、各機能が独立していて、連動しておらず、使いづらかった」。導入のきっかけについて、ホテル銀水荘執行役員経営企画本部長の関太郎氏はこう語る。2001年にタップと組んで旅館向けシステムの共同開発を開始。2年の歳月をかけてホテル専用だったタップのPMSを旅館向けに改良し、導入した。

 「全ての機能が連動しているので効率的。カスタマイズやアップデートにもきめ細かく対応してくれるので助かっている」(関本部長)という。

 タップPMSの強みについては「大手ホテルユーザーも多いため、例えばOTA対応やインバウンド対応などで最新の情報と技術を持っている。またデータ連携が基本のシステムのため、需要予測など分析系の機能が優れている」と話す。

 タップでは、30室以下小規模宿泊施設向けにタブレット端末で運用できるPMS「accommod(アコモド)」も提供している。

稲取銀水荘

ホテルシステム(PMS)ベンダー:株式会社タップ

 


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