【観光の学校特集】新しい観光デザインを創造  跡見学園女子大学

  • 2019年7月4日

復興を果たした南阿蘇村地獄温泉

 成長産業として観光の認識が高まるなか、観光系学部・学科を設ける大学が増えてきた。専門知識や能力を修得した人材が数多く輩出されるのは観光関連の企業にとって望ましい。だが、企業と大学とが意見を交わす場では時に、企業が求める人材像には物足りない、企画立案能力やマネジメント能力などが身についていないと指摘される。

 跡見学園女子大学の「観光コミュニティ学部」は、観光関連企業の人材ニーズに応えるべく、座学と実学を融合し、観光を活用した地域コミュニティの企画立案能力やマネジメント能力、マーケティングの知識などを身につけ、新しい観光を創造(デザイン)する能力を修得する学部だ。

 教育の目玉は、2年次の夏季休業に2週間程度、学生全員が参加する学外実習(インターンシップ)。自治体や観光関連企業との連携の中で社会人力を養成している。

 産学連携による学生の活動として昨年は、熊本地震の復興支援を目的に熊本県南阿蘇村、ジャルパック、地元関係者が連携し震災で被害を受けた南阿蘇鉄道や地獄温泉の復興活動などに参加、震災後の地域資源を生かした新たな観光ツアーづくりに着手。また、JTBと共同開発したプログラム「大学生が修学旅行生を案内する東京街歩きツアー」では、観光ガイドも務めた。

 このように理論と実学が融合した跡見独自の地域連携プログラムで人材育成を行い、優秀な業界人材を輩出している。


復興を果たした南阿蘇村地獄温泉

跡見学園女子大学

 


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