【観光の学校特集】帝京大学

  • 2020年7月31日

帝京大学八王子キャンパス

最も古くから観光教育

 帝京大学は1966年に開学し、最も古くから観光教育を行っていた大学の一つだ。2006年4月に経済学部観光経営学科を開設。東京・八王子キャンパスで約600人の学生が観光を学ぶ。

 観光者や歴史など「人に学ぶ」、まちづくりなど「地域に学ぶ」、旅行・航空・ホテル業など「産業に学ぶ」という3分野で、幅広い視点から体系的に観光を学べるカリキュラムが組まれている。教員陣は、研究者出身者と、旅行会社、航空会社、行政など観光関連各分野の実務経験者が約半数ずつそろう。理論と実学をバランスよく教える体制が整っている。

 きめ細かい指導が行き届く少人数のクラス制「演習」も同学科の特長だ。1学年を約20人の8クラスで編成。1~2年次は1年ずつ別の教員が担当し、3年次の専門ゼミも20人程度で実施する。コロナ禍で前期授業全てをオンラインで実施している大学も多い中、帝京大学では履修生がおおむね50人以下かつ各教室の定員の50%以下で、対面の効果の高い科目については、ソーシャルディスタンスを保った上で6月から教室での講義を開始。演習やゼミも始まっている。オンライン授業と対面授業を使い分け成果を上げている。

 今野久子准教授の専門は「都市計画・観光・景観工学」。地域計画分野のコンサルタントの実務経験を「景観論」「エリアマネジメント論」の講義・演習、「コミュニティ・地域交流」のゼミに生かしている。今野ゼミで「歴史、文化、風土を踏まえた持続可能な観光・まちづくり」を学んだ学生は、地方公務員(行政職)などにも進んでいる。

 同学科の19年度の卒業生は、JTB、近畿日本ツーリスト関東、名鉄観光サービス、帝国ホテル、ニューオータニ、はとバス、羽田空港サービス、JALグランドサービスなどに就職している。

帝京大学八王子キャンパス

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