はとバスは2日、グループ会社であるシーライン東京のクルージングレストラン船「シンフォニーモデルナ」号で、はとバスグループ合同入社式を行った。ガイド、観光バス運転士、整備士、ホテル技能職、事務職員など新卒、中途採用合わせて85人が入社した=写真。
はとバスの中村靖社長は「戦後まもない1947年に誕生し、今年で創業70年となる。『おもてなしの心』を大切に、サービスの向上に努めてきた。ホテル事業では、2019年1月に3館目の『銀座キャピタルホテル』が開業し、港南開発事業では、同年2月に品川駅前の港南はとバスビルが完成する。当社にとって第2の創業期となり、はとバスが大きく飛躍する時が来た。『満足と感動』をいただけるように、笑顔を忘れず、はとバスブランドをさらに高めることができるように頑張ろう」と激励した。