【本だな】宮崎のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話

  • 2021年12月21日

 昭文社は21日、「宮崎のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話」を発売した。

<表紙><表紙>

 株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 清水康史、以下昭文社)は、マップエンターテインメント企画本『宮崎のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』を、2021年12月21日より発売することをお知らせいたします。
地元支持率が高い「トリセツシリーズ」の最新刊となる本書は、九州南部にある宮崎県を取り上げ、地形や地質、交通、歴史、文化と産業など、多彩な魅力を地図で読み解きながら、さまざまな特性を探っていきます。なお「宮崎のトリセツ」の発行により、「トリセツシリーズ」九州編が全部出揃いました

<「吉田初三郎が描いた宮崎県の鳥瞰図」><「吉田初三郎が描いた宮崎県の鳥瞰図」>

)) 本書の概要 ((
シリーズ共通の構成を用いて、「絶景グラビア」+「地図で読み解く宮崎の大地」「宮崎を駆け抜ける鉄道網」「宮崎県で動いた歴史の瞬間」「宮崎で育まれた産業や文化」の4章立てとなる本書は、40近くの小テーマから、宮崎県の素顔に迫ります。地元の方々が親しみやすいご当地ネタはもちろん、全国的に有名な宮崎の<あれこれ>も収録している、読み応え充分の一冊です。

)) 本書の注目記事 ((
|| 地形編⇒周囲1.5kmの青島形成にも関連!島を取り囲む「鬼の洗濯板」の謎/大崩山はカルデラの地下から上昇してきた巨大岩体だった!
◆宮崎を代表する観光スポットである青島は、宮崎市の青島海水浴場から約200m、青島海岸と一本の橋でつながっています。江戸時代までは神職以外の立ち入りが許されなかったこの小島の見どころは、何と言っても島を取り囲むように形成された奇岩「鬼の洗濯板」です。そこには地層の堆積構造や地殻変動など悠久の歴史が刻まれています。
◆大分県との県境に位置する宮崎県北部の大崩山は、花崗岩の大岩壁や稜線に続く奇岩群で知られる奥深い山です。このような急峻な山容を呈したのには、約1400万年前からこの山域で繰り広げられてきた、大規模な火山活動が関係しています。しかもその活動は、大崩山の北方にそびえる祖母山や傾山一帯を含めた広範囲にわたるものでした。

<「宮崎のトリセツ」地形編ページ例1><「宮崎のトリセツ」地形編ページ例1>

<「宮崎のトリセツ」地形編ページ例2><「宮崎のトリセツ」地形編ページ例2>

 || 交通網編⇒日本三大車窓の矢岳越えほか 鉄道文化財も鑑賞できる肥薩線/消えた高千穂鉄道 高千穂線と高さ日本一の高千穂橋梁の今
◆宮崎県内を最初に走った鉄道・肥薩線は、熊本県の八代駅から鹿児島県の隼人駅まで、熊本、宮崎、鹿児島と九州3県を縦貫する124.2kmのローカル路線。宮崎県内には真幸駅があるのみ、走行距離もわずかですが、真幸駅の南東方向にみえる「えびの高原」や「霧島連山」の眺めは「日本三大車窓」の一つに数えられるほどの絶景です。
◆かつて延岡〜高千穂間を結んでいた高千穂鉄道 高千穂線は、2005年9月の台風被害により廃止を余儀なくされました。かけがえのない高千穂鉄道を引き継ぐため、2006年3月に「神話高千穂トロッコ鉄道」(のちに「高千穂あまてらす鉄道」に改称)が設立されました。全国的に知られている高さ日本一の高千穂橋梁は現在、高千穂あまてらす鉄道が走っています。

<「宮崎のトリセツ」鉄道網編ページ例1><「宮崎のトリセツ」鉄道網編ページ例1>

<「宮崎のトリセツ」鉄道網編ページ例2><「宮崎のトリセツ」鉄道網編ページ例2>

 || 歴史編⇒巨大古墳をはじめ数百基の古墳が密集する西都原古墳群とは/領主を転封に追い込んだ延岡藩で起きた山陰一揆とは?
◆一瀬川右岸の西都原台地一帯には、九州最大規模の古墳群があり、南北4.2km、東西2.6kmの範囲内に、合計319基もの古墳が密集しています。前方後円墳、方墳、円墳など多様な古墳が残されており、宮内庁管理の陵墓参考地も存在しています。
◆江戸時代の延岡藩領では、全国でも稀に見るほどの大規模な逃散一揆が起きました。逃散とは、農民が耕作地を放棄して他領へと逃れることで、一揆の一形態とされます。山陰一揆と呼ばれるこの一揆は、農民たちが多大な犠牲を払いながらも、結果的に領主を国替えに追い込むという成果を上げました。

<「宮崎のトリセツ」歴史編ページ例1><「宮崎のトリセツ」歴史編ページ例1>

<「宮崎のトリセツ」歴史編ページ例2><「宮崎のトリセツ」歴史編ページ例2>

 || 産業・文化編⇒宮崎市での発見から約200年!宮崎のブランドフルーツ日向夏/由来は噴火を繰り返す霧島信仰 宮崎の神官型「田の神像」とは?
◆古来の日向国の名のごとく、年間の日照時間の長い宮崎県は、温暖な気候に恵まれて、四季折々さまざまな農作物が生産されています。特に県央を中心に広く栽培されるブランド果実「日向夏」は、全国的に夏みかんの代名詞にもなっています。約200年前に偶然発見されてから、人気フルーツの仲間入りを果たすまで、宮崎原産の日向夏は多くの研究者の熱意と生産者たちの努力・工夫に支えられてきました。
◆宮崎県の田園地帯では、神官の姿をした「田の神」の石像がよく見られます。地元で「田の神さあ」と呼ばれて親しまれています。田の神像は大きく、「自然石型」、「神官型」、「地蔵型」、「農民型」の4つの類型に分けられ、宮崎県では衣冠束帯をまとった「神官型」が主流です。これには、霧島の噴火に悩まされた農民たちの祈りが込められている、といわれています。

<「宮崎のトリセツ」産業・文化編ページ例1><「宮崎のトリセツ」産業・文化編ページ例1>

<「宮崎のトリセツ」産業・文化編ページ例2><「宮崎のトリセツ」産業・文化編ページ例2>

)) 主な特集 ((
|| 絶景グラビア 空から見た宮崎県
宮崎県の全26市町村マップ|宮崎県の鉄道路網|宮崎県の主要道路地図!宮崎県3D鳥瞰図
|| Part1:地図で読み解く宮崎の大地
|| Part2:宮崎を駆け抜ける鉄道網
|| Part3:宮崎県で動いた歴史の瞬間
|| Part4:宮崎で育まれた産業や文化
|| Column:データでわかる全26市町村vol.1 人口|データでわかる全26市町村vol.2 所得|データでわかる全26市町村vol.3 農業・漁業
|| 吉田初三郎が描いた宮崎県の鳥瞰図|城絵図で読み解く宮崎県の城と城下

<目次><目次>

)) 商品概要 ((
商品名  : 『宮崎のトリセツ』
体裁・頁数: B5変型判、本体112頁
発売日  : 2021年12月21日
全国の主要書店・一部コンビニエンスストアで販売
定価   : 1,980円(本体1,800円+税10%)
出版社  : 株式会社 昭文社


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