昭文社は23日、「大阪のトリセツ」を発売した。
シリーズ史上もっとも厚い本書は、「大正広重」吉田初三郎が描いた90年前の大阪府の鳥瞰図をはじめ、<水の都>大阪の川と「八百八橋」の絵地図、百年前の大阪市パノラマ地図、大阪冬の陣における諸将の配置絵図など数多くの貴重な地図を、それらに関連するとっておきのトリビアと共にてんこ盛りでお届けします。
)) 「トリセツ」シリーズの特長 ((
|| 各都道府県を1冊丸ごと取り上げ、地図を読み解きながら、地形や地質、歴史、文化、産業など特徴と魅力を紹介。
|| 知られていないトリビアをクローズアップし、読み物としてのおもしろさを追求。
|| ローカル色が強い地域の<もう一面>に着目し、地元民にますます身近な町を好きになっていただく内容を提供。
)) 『大阪のトリセツ』の概要 ((
シリーズ共通の構成を用いて、「絶景『空撮』グラビア」からスタートし、「地図で読み解く大阪の大地」「大阪を駆け抜ける充実の鉄道網」「大阪の歴史を深読み!」「大阪で育まれた産業や文化」の4つのテーマで、大阪府の素顔に迫ります。
シリーズ史上もっとも厚い本書は、「大正広重」吉田初三郎が描いた90年前の大阪府の鳥瞰図をはじめ、<水の都>大阪の川と「八百八橋」の絵地図、百年前の大阪市パノラマ地図、大阪冬の陣における諸将の配置絵図など数多くの貴重な地図を、それらに関連するとっておきのトリビアと共にてんこ盛りでお届けします。
ほか、守口市のあちこちに存在する入り込んだ境界線の謎、大阪の特徴的な駅名の秘密、沿線の違いが話題にのぼりがちな私鉄を徹底比較、戦国時代の自治都市堺と平野の歴史等々、地元民にとっても馴染みやすい内容を多く盛り込んでいます。ネットではなかなか調べ尽くせない、地域密着の情報を読みながら、近場散策の際に確かめていく、という使い方がおすすめです。
)) 主な特集 ((
|| 巻頭:絶景「空撮」グラビア 空から見た大阪
大阪府の全74市区町村マップ|大阪府の鉄道路線図
大阪府の凹凸地図
|| Part.1:地図で読み解く大阪の大地
|| Part.2:大阪を駆ける充実の鉄道網
|| Part.3:大阪の歴史を深読み!
|| Part.4:大阪で育まれた産業や文化
|| Column:
データでわかる74市区町村 vol.1 人口と所得
データでわかる74市区町村 vol.2 観光
データでわかる74市区町村 vol.3 工業・ 農業 ・漁業
|| 絵図で見る 大阪の川と「八百八橋」
鳥瞰図で見る 100年前がわかる大阪市パノラマ地図
鳥瞰図で見る 吉田初三郎が描いた90年前の大阪府
鳥瞰図で見る 大阪周辺にある歴代天皇・皇族の陵墓
絵図で見る 大坂冬の陣における諸将の配置
一見の価値あり!大阪にあるヘンチクリンな建築物
)) 商品概要 ((
商品名 : 『大阪のトリセツ』
体裁・頁数 : B5変判、本体144頁
発売日 : 2020年10月23日
全国の主要書店で販売
定価 : 1,500円+税
出版社 : 株式会社 昭文社
【参考情報】
~続刊を計画中!乞うご期待!~