イカロス出版は30日、航空写真家チャーリィ古庄の作品集「トレジャード・エアポート」を発売した。
世界を駆け巡る航空写真家チャーリィ古庄
「秘蔵の空港」を撮りためた約10年ぶりの作品集「Treasured Airport」(トレジャード・エアポート)発表
「世界一多くのエアラインに乗った人」としてギネス認定も受けている航空写真家チャーリィ古庄。時には自ら軽飛行機の操縦桿を握るなどして各地の空港をめぐったその足跡は、主要大陸の代表都市はもちろん、ヨーロッパの離島からアメリカの砂漠地帯、南十字星輝く南半球の地方都市まで、まさにワールドワイドに広がる。事前情報が少なく、現地に赴いてから撮影ポイントを開拓した「秘蔵の空港」で撮りためた写真には、いずれも美しさだけでなく著者の想いがこもる。
前作『WORLD JET TOUR』から約10年、エアライナーの魅力と異国情緒にあふれた、とっておきの作品集。
チャーリィ古庄メッセージ
タイトルの「Treasured」とは「秘蔵の」「とっておきの」という意味があり、私が世界で撮影した、とっておきの絵になる空港で撮影した旅客機たちを掲載しております。コロナ禍の今、自由に海外に行きづらいですが、これを見て旅をした気分になっていただければ幸いです。
●価格:2600円(税込)
●発売日:2021年3月30日
●イカロス出版
https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=9&Page=1&ID=4948
チャーリィ古庄について
1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。空撮用のヘリコプターも所有している。キヤノンEOS学園講師、吉本興業(文化人)所属
http://www.charlies.co.jp/