【本だな】「ななつ星」九州をゆく―日本初のクルーズトレイン7年の軌跡―

　小学館は6日、文庫本「ななつ星」九州をゆく―日本初のクルーズトレイン7年の軌跡―を発売した。

　2013年10月15日に運行を開始したクルーズトレイン「ななつ星 in九州」は今年で7周年を迎えます。
運行開始当初に出版された、ノンフィクション作家・一志治夫氏による「ななつ星」の開発から誕生までを描いた単行本『ななつ星物語』（小学館／2014年発行）が、このたび新たな取材により運行開始後の7年間の軌跡を加え、文庫版として発売されることになりました。ぜひ、書店などでお買い求めいただき、「ななつ星」が歩んだ7年間の軌跡を紙上体験していただけますと幸いです。

＜見どころ＞
■華々しいデビューから7年。「新たな人生にめぐり逢う、旅。」を演出するサービスクルーや乗客との歩みを振り返り、この間に九州各地を襲った水害や地震、コロナ禍による運行休止を乗り越えて走り続ける夢の列車を綴る。
■豪華な車内と食事を案内する8ページの口絵付き。
■単行本『ななつ星物語』（小学館／著者・一志治夫／2014年発行）に、新たにななつ星クルーやスタッフへの取材から新章が追加掲載。

★10月15日（木）～18日（日）／＠博多駅1F中央改札前スペース　開催
「ななつ星in九州」with「３６ぷらす３」anniversaryイベントでも販売します！

※以下写真は、小学館文庫「ななつ星」九州をゆく―日本初のクルーズトレイン7年の軌跡―には掲載されていません。