東武トップツアーズが11月20日に発表した9月の販売実績は、前年同月比69.9%減の33億3980万円だった。国内旅行は62.8%減の27億7178万円となった。
国内旅行のうち団体旅行は60.1%減。種別では一般団体が77.8%減、教育旅行団体は28.8%減。個人旅行は企画商品が39.8%減で、企画商品を除く個人旅行は73.5%減だった。
海外旅行は94.3%減の1億5897万円。団体旅行は93.9%減、個人旅行の企画商品は100.0%減、その他の個人旅行は93.2%減となった。訪日旅行はマイナス0.6%のマイナス455万円。その他の部門は191.4%増の4億1361万円だった。
2020年度4~9月の累計では、総取扱額が88.5%減の77億4627万円。国内旅行は87.3%減の59億7770万円、海外旅行は95.5%減の7億20万円、訪日旅行はマイナス1.8%のマイナス7230万円、その他は34.9%増の11億4066万円となっている。