日本旅行の今年7月の販売実績は前年同月比86.5％減の46億7943万円だった。国内旅行は77.1％減の48億4668万円。海外旅行はほぼ100％減少の274万円だった。国際旅行は旅行のキャンセルによる払い戻しで売り上げが1億7070万円のマイナスを計上した。
国内旅行のうち、団体は90.9％減の4億6794万円。一般団体（88.8％減、4億1821万円）、教育旅行団体（96.5％減、4972万円）ともに大きく減少した。国内企画は78.3％減の18億1387万円。自社企画の赤い風船（77.6％減、17億7103万円）、他社企画（90.1％減、4284万円）ともに大幅減となった。ＪＲ券、航空券、一般宿泊などの個人旅行計は66.6％減の25億6486万円。
海外は団体（99.8％減、377万円）、企画（99.5％減、1580万円）、企画商品以外の個人旅行（99.8％減、718万円）と、全ての分野で売り上げがほぼなかった。
1月からの累計は、総販売高が前年同期比71.8％減の718億5087万円。このうち国内は67.1％減の518億6959万円。海外は80.8％減の134億8329万円。国際は75.8％減の63億8136万円。
