日本旅行の今年6月の取り扱い実績は、総取扱高が前年同月比46.4%増の186億9157万円だった。国内旅行が164.5%増の136億9460万円。海外旅行が537.3%増の23億5721万円と、ともに大きく伸びた。国際旅行は4863万円と、前年を30.3%下回った。コロナ禍前の2019年同月比は、総取扱高が46.1%減、国内が34.4%減、海外が77.0%減、国際が98.6%減。
国内旅行のうち、団体は215.7%増(19年同月比27.6%減)の59億6289万円。一般団体が94.8%増の23億631万円、教育旅行団体が418.8%増の36億5657万円。
国内企画は296.7%増(同35.7%減)の39億6996万円。自社企画の赤い風船が299.3%増の39億2655万円、他社企画が148.6%増の4341万円と、ともに増加した。
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