日本旅行の昨年12月の販売実績は、総販売高が前年同月比6.2%増の322億279万円だった。国内旅行、海外旅行、国際旅行の3部門全てが前年を上回った。
国内は1.5%増の197億8004万円。内訳を見ると、団体旅行が0.2%減の62億8985万円、企画商品が7.5%増の72億9201万円、JR券、航空券、一般宿泊などの個人旅行計が3.2%減の61億9817万円。
団体は一般(2.5%増、28億693万円)が増加、教育旅行(2.4%減、34億8292万円)が減少した。
企画は自社企画の赤い風船(10.5%増、69億6290万円)が増加、他社企画(32.2%減、3億2911万円)が減少した。
海外は11.6%増の90億5573万円。団体(30.2%増、27億1341万円)が大幅増。企画商品(4.6%減、21億4901万円)が減少した。企画商品以外の個人旅行(4.7%増、34億6391万円)は増加した。
国際旅行は23.7%増の33億3176万円となっている。