【地域で取り組む「安心・安全」】チームナガサキセーフティ 他地域との差別化が目的

  • 2022年4月27日

認証マーク

 長崎県の宿泊施設や飲食店などが県と共同で取り組む安心・安全のための認証制度が「チームナガサキセーフティ」だ。

認証施設では、長崎大学監修のガイドラインに基づいた新型コロナウイルス予防対策に取り組んでいる。

 取り組みは2020年6月、観光エリアである長崎、佐世保、雲仙の旅館組合や観光協会が各市と協力してスタート。旅館・ホテルなどがそれぞれ独自にコロナ予防対策を行っていた中で、地域一帯で同じ枠組みの予防対策をとることで、他の地域との差別化を図ろうという狙いだった。21年5月からは長崎県全体の取り組みとして拡大。長崎県が支援する。

 ガイドラインの策定にあたっては、感染症予防に対しての知見が高い長崎大学に協力を依頼。同大の監修の元、宿泊施設、観光施設、飲食店、観光バスといった10の事業形態別にガイドラインを定めた。

 宿泊施設のガイドラインは、「この施設は衛生管理を徹底しています」「すべてのお客様にセーフティな行動を呼びかけます」「安心してお食事を楽しんでいただけます」「トイレは感染拡大防止のルールに基づいて清掃しています」「客室の衛生管理、清掃を徹底しています」など11項目から成る。従業員に関しては「毎日検温し、健康管理や予防対策を徹底しています」、また、出入り業者については「消毒・健康チェックを実施しています」としている。

 審査員の実地審査を経て認証された施設は4491件で、うち宿泊施設は616件(4月18日現在)。認証後も定期的な審査を実施し、安心・安全の確保に努める。

 認証施設に対しては、認証マークの入ったステッカーとポスターを配布。チームナガサキセーフティのサイトでは、ガイドライン内容や認証施設、取り組み事例などを紹介している。

 長崎県の県民割では、チームナガサキセーフティ認証施設であることが対象宿泊施設の条件となっている。


認証マーク

 
新聞ご購読のお申し込み  ベストセレクション

 メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第35回「にっぽんの温泉100選」発表!(2021 年12月20日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2021年度「5つ星の宿」発表!(2021年12月20日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第35回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2022年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2022年度「投票した理由別・旅館ホテル100選」(2022年1月17日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On YoutubeVisit Us On Instagram