腸内菌バランス整える
ケーイーシー(東京都港区)は、1月からウイルス感染症対策として、「健康生活の相棒 乳酸菌GABA(ギャバ)ゼリー」の販売を開始。認知度向上とともに、観光業界への導入を提唱している。
乳酸菌GABAゼリーは、スティックタイプで、場所を選ぶことなく、気軽に食べられ、老若男女問わず口にできる乳酸菌ドリンク風味に仕立てた。腸内で大腸菌など悪玉菌の繁殖を抑制して、腸内菌のバランスを整える働きをする乳酸菌を配合した。
さらに、乳酸菌の中でも、森永乳業が保有する数千株の中から厳選した「シールド乳酸菌(加熱殺菌菌体)」を組み合わせた点が大きな特徴。ほかにも、ブドウ糖、クエン酸に加えて、アミノ酸の一種で、集中力アップ、ストレスや疲労感の軽減につながるGABAを取り入れた。
「1本(10グラム)で、およそ20億個、5本で100億個ものシールド乳酸菌を摂取できる。毎日おいしく食べて、免疫力を高め、働く現場の皆さまの健康管理に役立ててほしい」と社長の加納聡氏。
製品の内容は、1箱550グラム(55本入り)を8箱セットにしたものが基本。製品のパッケージを施設オリジナルのデザインに施すことも可能で、「ノベルティグッズとしての活用にも最適」と加納氏。
また、同社では、塩分と11種類のビタミンを配合した「塩ビタミンゼリー」を取り扱い、「季節に合わせて、食べ分けてもらえれば」と話す。
この件についての問い合わせ先はケーイーシーTEL03(3432)2848。