【企業紹介特集】旅館・ホテル専用コンピューター 新日本コンピュータサービス

  • 2020年1月7日

使いやすいオプションも充実

 新日本コンピュータサービスは、旅館・ホテル専用のコンピューターシステム開発に携わり40年以上のキャリアを誇る。システム開発、販売、アフターフォローを一貫して行う製販一体体制を構築。ユーザーから「旅館・ホテルの実情を考えた使いやすいシステム」と好評だ。同社の伊原成美社長にPMS(旅館・ホテル管理システム)「フューチャーⅤ」をはじめとする同社製品の内容、今年の方針を聞いた。

◇   ◇

 ――2019年を振り返ると。

 伊原 10月の消費税率変更と、それに伴う軽減税率導入への対応。ユーザーに支障がないよう、早いうちから準備を進めてきた。ゴールデンウイーク明けにユーザーからの問い合わせが増え、当社の方で対応をしたのだが、これを機会にシステムを入れ替えたり、バージョンアップしたいというユーザーからの要望も多かった。

 システムを入れ替えたいというユーザーには、当社の最新システム「フューチャーⅤ」をお薦めした。

 ――フューチャーⅤの特長は。

 伊原 従来に増して、使いやすい構成にしている。例えば予約管理の画面は紙の台帳に近いイメージにしており、今まで紙の台帳を使っていたユーザーも違和感なく対応できる。客室や宴会場、食事どころの日ごとの空室状況を一つの画面で見られるのも特長だ。予約を受ける際、客室の画面、宴会場の画面と、いちいち切り替える必要がない。

 ユーザーからは、オプション関係が充実したともいわれる。例えばタブレット端末を使った宴会場での飲み物の追加オーダーへの対応。端末にその場で入力することで、間違いのない精算ができる。以前は紙の伝票をフロントに持っていったりしていたが、その必要もなくなった。働き方改革が叫ばれる中、現場で働く人の負担を軽減するシステムといえる。

 また、料理の内容や人数に変更があった際、その情報がモニターに映される厨房のシステムも最近引き合いが多い。従来は人が厨房とフロントを往復したり、内線電話を使ったりしていたが、より間違いのない情報伝達が行えるようになった。

 サイトコントローラーとの連動では、クレジットカードやOTAのポイントを使うなど、宿泊客の決済情報もシステムに流れてくる。決済情報まで取り込めるPMSはあまりないのではないか。これにより精算時のトラブルを防ぐことができる。

 ――ほかの主力商品「フロントシステムスマート」「フロントシステムBIZ」は。

 伊原 スマートはフロント会計と顧客管理、そして簡単な予約機能が付いたシステム。フル装備は不要という旅館向けで、価格も割安に設定している。システムにある程度慣れてきたら、フューチャーⅤにバージョンアップすることも可能だ。

 BIZはビジネスホテルや、最近増えてきたインバウンド向けのゲストハウスなど、宿泊特化型施設に向けたシステム。ローコストオペレーションを目指すホテル向けに、自動精算機との連動も可能にしている。

 ――2020年の新たな展開は。

伊原 ユーザーの要望が多様化している。われわれの技術力を結集し、より高度なシステムを開発したい。具体的にはこれからだが、フューチャーⅤを上回る、次なるシステムをと考えている。

 ――今年で創業43年。長くユーザーに支持される理由は。

 伊原 ユーザーの声を真摯(しんし)に聞き、システム開発に取り入れている点が一つ。ユーザーはわれわれにとってお客さまである一方、先生でもある。ユーザーの声がなければ、われわれは新たな開発を行うことができない。

 アフターフォローにも定評がある。「売ったらそれっきり」ではなく、ユーザーの少しの疑問点や不満にも真摯に対応している。

 機能とともに、料金面でわれわれのシステムを選んでいただいているユーザーも多い。当社がここまでやってこられたのも、旅館・ホテルのユーザーがあってこそ。その還元の意味も込めている。

 ――年頭に当たり、読者の旅館・ホテル経営者に一言。

 伊原 日頃お世話になっている旅館・ホテルの皆さまと、共に成長、発展していきたい。今年の「国際ホテル・レストラン・ショー」にも出展し、システムに直に触れられるようデモ機を展示する。ぜひ、気軽にお立ち寄りいただきたい。

 

伊原社長

ホテルシステム(PMS)で40年の実績 | 新日本コンピュータサービス

 


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