雲仙観光ホテル(長崎県雲仙市は1日、初代代表取締役社長として総支配人の船橋聡子氏=写真=の就任を発表した。総支配人職も兼務する。同社は同日、堂島ビルヂングのホテル事業部から事業分離して独立会社(資本金1千万円)となった。
船橋氏は、堂島ビルヂングの新規事業開発室室長、経営企画部長(兼、雲仙観光ホテル副総支配人)を経て、2015年12月から取締役ホテル事業部長、総支配人に就任している。
「創業85年を迎え、新たに人と人、自然と歴史の交流地点として出帆する。ブランドコンセプトである『新しくノスタルジア』の深化に一意専心取り組む。100周年に向け、貴き唯一無二の至宝を誇りに、心の通い合う交流、文化発信基地を創造していく」と船橋氏。
船橋社長